Far East Lounge 三代目春駒小林一彦オフィシャル 小林一彦イラスト

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2009年04月の日記

本能主義 (2009.04.30)

終日雑務。
世間一般ではGWモードに入っているのだろうが、我がファミリーは完全に乗り遅れたようである。ま、新居プロジェクトに有り金全部つぎ込んでピーピーだし、日帰りでそこらへんを散策でもするのがいとおかし。お、そういえば裏山(比治山)にある現代美術館はGW期間中、無料開放される日があったはず。っつーことで、「MW=無銭ウィーク」でいってみよ〜(いかりや長サン風に)。

ところで、仕事中、横でデンワしていたオタマが突然
「ひゃ〜〜〜〜〜!」
と絶叫してビックリ。デンワの向こうのオタマの友人が「結婚することにした」と言ったからのようであるが、思い返せば俺の「結婚式に来てね」コールはもっと傑作だった。
「あのな、実は俺、結婚することになったけぇ、式に来てくれんか?」
「誰が?」
「俺が」
「ほう、、、、、、で、誰が?」
「じゃけぇ俺じゃ言いよろうが!」
「、、、、、、、ウソじゃろ」
すべてが万事この調子であった。「おまえのような本能だけで生きているオトコが家庭を持つなんて信じられん」と異口同音に言われたが、本能で生きているからこそ、家庭と子孫を持つ必要を肌で感じているのである。
オーニング (2009.04.29)

午前中、水曜恒例の新居プロジェクトミーティング。各寝室のクローゼット内のレイアウト、1階〜屋上までを結ぶ階段の内装、音楽スタジオの防音ドアのカラーリングを決定。その他、3Fオープンビアテラスに据え付けるかどうか迷っているオーニング(日よけ・雨よけ)のパンフを見せてもらう。たしかにこれがあれば、ワークスペース回りの南国リゾート・テイストは一層雰囲気を増すが、仕事に向かう気持ちが反比例するのも確実と思われる(笑)。
明後日には足場および防護ネットを撤去するらしい。俺も名刺の刷り直しや住所変更通知ハガキなど引っ越しに向けての準備に取りかからねばならん。さらに忙しゅうなるんスか?!
空を往け、、、新型インフルエンザ、、、 (2009.04.28)

朝方、随分久しぶりに空を飛ぶ夢を見た。ピーターパンのように華麗なもんじゃなく、手をはげしく上下にばたつかせての必死モードで常に地面すれすれ。しかも相棒は、カヌーイストの野田知佑さん(面識はない)。二人のオッサンがどこをめざしていたのか、さだかではない。とにかく、どこか知らん農村部のあぜ道に着陸。っつーか、「トキ」か俺は。

終日、事務&雑務処理。受け付け台帳を確認すると請求漏れがあったり、請求したのに振り込まれていないものもあったり(笑)。
ま、こういうのも6月末の新オフィススタートにあたって、業務方針の一部方向転換を実施すれば徐々に改善されることだろう。

メキシコで発生し世界各国で広まりつつある、豚インフルエンザが、遂に「新型インフルエンザ」へとステップアップ。メキシコではすでに死者が100人を超えているというのに「強毒」ではないという報道もある。いずれにせよ早期終息を願いたいが、もっとも懸念される最悪最強の新型が出てきてパンデミックを起こしたら世界は、いや、日本は平静を保てるだろうか。自らの出世と保身しか頭になさそうなこの国の政治屋連中たちを見ていると、明るい希望を持つ事は難しい(笑)。

今夜のカープは目下、上得意様のvs巨人チャン。大竹もヤバイ瞬間もあるにはあったが、獣人廣瀬ほか、守備にも助けられ見事5-0完封。梵の走塁もよかったし、マツスタ行った人は盛り上がったろうねぇ。ルイスも栗原もいないんだ、今日みたいに開き直ってガムシャラにいけば活路はある。
生涯五行 (2009.04.27)

本日中の締め切りだった某案件の原稿を朝イチでプロダクションへ送り、あとは終日プランニング。
さて、先日の当日報でもちょこっと触れたが、俺のライフワークを整理統合あるいは縮小するという一件。考えたあげく以下の5つに絞り込む事とした。

@執筆&企画業
@音楽
@心体育道
@シーカヤック
@声優業

おわかりだろうか。つまり「これまで通り」である(爆)。いや、今年10月で47歳を迎えるにあたり、このままで本当にいいのか、自分の魂に問うてみる必要があったのだ。っつーか、熱くなれりゃトシなんかもどうでもエエんじゃ。訊くだけヤボだった。
念力不足 (2009.04.26)

本日は久しぶりの完全OFF。熱もようやく下がりよった。
午後よりTVでカープvs阪神戦。勝つには勝ったが、なんかもう、すべてが気に入らん。調子が悪いなら悪いなりに、せめて気迫を見せて欲しいね。死ぬ気で自分を奮い立たせないと、人間誰もが持っている「火事場のバカ力」はいつまでたっても目を覚まさない。カープのほとんどの選手がチャンスで打てないのも、そこに問題があるように思う。
昨日俺は38度近い熱でも道場稽古に参加したが、阪神の金本は38.5度くらいなら試合に「絶対に」出ると決めているそうな。その覚悟が、良い結果につながるのではないか。最先端の科学的トレーニングや練習量も大事だが、まずは執念ありきだろ。それが「念力」となって土壇場で作動するのだ。実戦で発揮出来ぬものに意味はない。
マンション退去手続き、、、Cafe Milton、、、熱あっても稽古、、、 (2009.04.25)

朝起きて熱測ると、37度。おいおい、えらいしつこいじゃねぇの。

朝イチで、ここのマンションを管理しているS不動産にデンワし、6月一杯で退去する旨を伝える。そうなのだ、一カ月ちょいで、7年間お世話になった段原南ともオサラバなのだ。ここは世間一般でいう所の「利便性」に関しては言うことなしにAランク。だが、越して来た当初は「今日は正月?」というくらい交通量の少なかった目の前の大通りもここ数年はしょっちゅう渋滞気味で排気ガス臭いし、2年目あたりだったか、通りを挟んだ東南方向に建ったバカでかいマンションのおかげで午前中の大半の陽射しを遮られ冬場の暖房費なんて倍以上だ。なもんで「2LDKで家賃8万円」はかなり高く感じるようになっていた。新居が完成しても良いことばかりではないだろうけど、抜群の陽当たり&通風性効果で光熱費の大幅な削減が期待できる。執筆環境も改善できるだろう。なにしろ、これを打っている俺のデスク回りはアレヤコレヤの資料の山で埋もれかけているのさ(笑)。写真に撮ったらさぞかし面白そうだが、クライアントが見ると「こんな環境で仕事なんて絶対ムリ!」と言うのは間違いなく、仕事が回ってこないかもしれん。よって、引っ越し後、「在りし日のマイデスク」と題してこっそり公表したい(笑)。
そんな過酷な環境で終日執筆。昨夜、例によって緊急案件が舞い込んで来て、原稿提出が月曜なのだ。っつーか、夕方にはほどんど出来上がってしまいましたとさ。

注文していた、盟友、山口洋のホヤホヤの新譜「Live at Cafe Milton」が届いた。宮城県は蔵王連峰の麓、白石市にある小さなライブスポット「Cafe Milton」でレコーディングされたものであるが、洋クンをして「ここには音楽の神様がいる」と言わしめる特別ななにかを感じるかと思ったが、広島で何度も見た、いつもの素晴らしい演奏だった。彼がどこで演奏しようと、ミューズはいつもそばに降りて来てるんじゃないの?(笑)
読者諸兄も是非、一家に一枚。

夕方、さらに熱上がり37.5度。いつになったら下がるんじゃい。だんだんハラたってきたので道場へ。いい汗かいて気分爽快。帰ってビールを飲んでると悪寒(笑)。はは、明日はひっさしぶりにトコトン休養させてもらいまひょ。
熱下がらず、、、大人げないのはどっちだ、、、 (2009.04.24)

午前中ラジオ。メインパーソナリティのtocoチャンに、風邪をうつすわけにはいかんので、モロ向き合わず、俺はナナメ右を向いてトーク。
放送から帰って熱を測ると37.8度もあってびっくり。昼飯食ったら36.5までダウン。ヨシ!と気合い入れて西区の某プロダクションで打ち合わせ。体調を考えればクルマで行ってもよかったのだが、あいにくバッテリーがあがっており、往復10kmを爆走。
その後一旦帰って、夕方中区の別のプロダクションで打ち合わせ。帰って熱測ると37.9。しかしどうしたことか、多少熱っぽいものの、アタマはフル回転しているし、うっかりすると筋トレやりそうになるほど元気なのだ。ふふふ、いい傾向である。38度くらいの熱では俺はごくフツーに考え、行動できる。

SMAPの草なぎ某が、夜中の公園で素っ裸でワメいたぐらいのことを「公然わいせつ罪」で逮捕するこの国は異常。狂っている。世間の目を気にして番組やキャンペーンから降ろす? そこまで過敏に反応する必要があるんかい。警察も家宅捜査までやってホンマあんたらヒマじゃのう。大人げないのは彼ではないよ。痴漢とか、露出魔とかは被害者あってのことで処罰は必要かもしれんが、彼はただ酔って脱いで座っていただけである。あえて言わしてもらう、ハダカになる自由をワレに! まったく気持ち悪い世の中だね。
リアル・ショートコント (2009.04.23)

昨日夕方より、妙に体が熱っぽいし、鼻や喉の奥がチリチリと痛む。熱を測ると37度。そんでもって今朝も同じ。遂にセガレからのインフルバトンか? やや焦りつつ馴染みのI医院に駆け込んで事情を説明。先生、鼻、喉を診てくれて「ふむ、たしかにこの地域で季節外れのインフルが流行っているけど、ただの風邪だね」とのジャッジ。
さて、診察終えて医院の駐輪場でチャリの鍵をはずしていると、スクーターでやってきた80歳くらいのオジイチャン、さっそうと降りたかに見えたが、バランスを崩してそのまま車体を抱きかかえるが如く転倒。片手でスクーター、もう一方でオジイチャンを助け起こすも、オジイチャン、支えなしでは立つこともできん。
「オウチにデンワしましょうか? 乗って帰るのはちょっと無理でしょう」
「いや、ええんです。すんませんです、、、、このままもうちょっと、、、」
と言い、俺の腕にしがみついたまま呼吸をスーハスーハと整えてから千鳥足状態で病院入口へ。っつーか、オジイチャン、スクーターは俺がこのまま支えてろってことでせうか?(笑)。
まぁいい。スクーターが出やすいよう進行方向に向け直してスタンドをかけると、医院のドアからオジイチャンが顔をのぞかせ、
「やりがとありました!」
一応、見ておられたんですね。
どういたしまして。でも、スクーターはマジでヤメた方が(笑)。
その動機とは (2009.04.22)

水曜恒例、午前中より新居プロジェクトの打ち合わせ。
壁、天井、トイレ&洗面所のクロスをすべて決定す。また、ワークスペース、音楽室、リビングの作り付け棚の仕様を照査。これだけで昼休憩を挟んで4時間かかった。来週以降、カーテンやブラインド、照明を決めればほとんど終了となる。
その後、家族と作業が大詰めを迎えている新居へ。薄くて性能の良い防音材が見つかったらしく、その分、当初の予定より音楽室が少しだけ広くとれ、8帖程度になるそうな。それにしても、ド真ん中のオープンビアテラスのおかげもあって、トイレ以外、どこも強烈に明るい。全室「窓ぎわ」なり。

ところで「まさかアンタが家を建てる気になるとはねぇ」といろんな知人友人から言われております。俺だって数年前なら思いも寄らなかった。いろんなタイミングが重なってこうなったわけだが、動機として一番大きいのは結婚し子供が生まれたことだろう。「気の向くまま風の吹くまま、自由奔放に生きたる」俺はずっと口にしてきたし、今でもその気持ちは変わらん。っつーか、事実、充分すぎるほど勝手にやってる。そこへオタマとセガレの存在が加わったことで、俺の「ワガママ=我がままに」がバージョンアップした。俺が10代後半から「喫茶こばやし」で、音楽や武道の練習に明け暮れたように、家族にも、同レベルの環境を提供したいのだ。そうなると借家では無理じゃわいの。今だって音楽家であるオタマはなぁ、普段とんでもなく劣悪な環境でバイオリンの一人リハをやっているのだよ。それでも彼女は6年半モンクひとつ口にしていない。だが、7月からは遠慮はいらん、昼でも夜中でも好きなときに思い切りやってくれろ。俺もビール飲むろ(意味不明)。
もうひとつ、俺は全国の旅先で、そこに住む友人たちから、寝る場所と食べ物を与えられ、毎度家族のようにもてなしを受けて来た。今度彼らが広島に来たら、そのお返しもできる。もちろん、仕事場所としてのスペースも充分取った。どっかに事務所借りるより、はるかに安上がりなのだ。
そんなわけで、「好きにやる」と「責任持って生きる」は俺の中では同義語である。今回の新築プロジェクトは、その延長線上ということだ。「夢のマイホーム」などという眠いイメージではない。
全速前進 (2009.04.21)

ほんと、もうシャカリキになって執筆。それしか表現しようが無いほど攻めまくる。気が萎えてきたら、武道やら筋トレやら、体をいじめ抜いて奮起を促す。そんでまた執筆。ドリフの長さんの毎度有無を言わせぬ「いってみよ〜!」の心意気なり。っつーか、先週からほとんどこの調子なので、さらにムキムキになりよった。アホか俺は。これ見ると「身を削る勢いでマジメに仕事しとります!」は通用しないだろう。が、まだいくス。ファイト、100ぱぁ〜つ!
偶然の一致 (2009.04.20)

終日、執筆業務。セガレのインフルエンザに関し、読者諸兄の方からお見舞いメールをいただき、感謝申しあげます。ご心配おかけしましたが、今日は熱も下がり、ぼちぼち元気なセガレです(笑)。

さて、新居兼オフィスの竣工を機に、いよいよ始動させる某プロジェクトの骨子がまとまり、その企画シートを関係者にメールで送る。これが果たして冴えたアイデアなのか否かは、正直わからん。が、うまくいく気はする。なにしろ前途を祝福するような偶然の一致が起こったからだ。俺がこのプランを書き終え、気分転換にめったにかけない某シンガーのある曲をかけたところ、そばに居たオタマがビックリ。オタマが近日に迫った演奏会でやろうかどうしようかと、まさにその曲の譜面を眺めていたからでありましたとさ(笑)。
タッグパートナー募集、、、ダルイ試合はもう結構、、、 (2009.04.19)

庄原あたりでは早くも夏日を越えたようである。広島市内も26度あたりまで上がったらしいが、俺は仕事に出たオタマに代わって終日セガレの看病というか付き添いというか。
寝かしつけてから、保留にしていた懸案事項に想いを巡らせ、ウンウン唸った末にいくつかの突破口を見つけ出す。ついてはそのうちのひとつ、6月末のオフィス竣工&業務拡充にあたってクリエイティブワークの新しいパートナーを募集することにした。一緒にやるといっても、あくまでお互いフリーランス同士(あるいはプロダクション)のユニットで、駆け出しの頃の安藤忠雄サンがやっていた「頼まれもしないのに図面を引いて持って行く」というようなことに積極的に挑みたいのだ。語弊覚悟で言うと、今のクライアント>広告代理店>プロダクション、という製作フローには問題が多過ぎる。先日、季刊誌の取材で訪ねた岡山の超ハイテク企業T社の「前例のない事ことこそ嬉々として請け負う」というスタンスに感銘を受けたが、それを可能にしているのは、クライアントとの距離の短さだ。近ければ近いほどニーズが吸収でき、相対するプランを出す場合も細かいニュアンスが伝えきれるのだ。この間の時間的ロスも少なくなる。
もちろん代理店さんが不要と考えているのではない。必要であれば、最終的にどっかでコミットして、あたかも存在していないかのように支えてくれれば良い。っつーか、それが出来る代理店さんは超一流である。

夕方になってカープ中継ラジオを付けるが、このところまったく打てん不甲斐ない連中に怒り心頭。そうとも、応援は必要であっても、あくまで鍛え抜いた選手のプロとしての技やパワーを見せてもらって楽しみたいのが大前提で、意地の欠片も感じられないダルイ試合に時間を割いてお付き合いするつもりはありませんです。まず体にも良ろしゅうないでおまっしゃまんにゃわ(あまりにハラたってコトバまでおかしくなってきたな)。俺はもう俺しか応援せん! え、明後日の横浜戦はどうするかって?、、、、見るか聴くかにきまっとろうが。ひでぶっ!
老舗の秘密 (2009.04.18)

セガレの熱が下がらないのでオタマが再び病院へ連れて行き、その間、俺は馴染みの散髪屋へ。散髪屋とか美容院は不景気にも強いでしょ、との俺の問いかけに、大笑いする店長。
「広島では毎年500店の美容院がオープンして、同じ数だけの店がツブれているんです。出店を安易に考えている連中が多いのもこの業界の特長です」
はぁ、知らんかったなー。俺はこの店に通い始めて19年。お得意さんの中でも一番古いというか、開店当時からの客であるが、同じように長いファンは相当数いる。商売なんてもんは、技術ウンヌン以前に客が気分よく足を運べるかどうかがキモなんだと、当たり前の事を再確認するのであった。執筆業もナレーションも音楽もウマイだけで性格悪けりゃアウトだな。
季節外れのインフルエンザ (2009.04.17)

セガレが昨夜から発熱し、本日朝イチで馴染みの小児科に連れて行ったところ、ナント、インフルエンザ。従兄弟(俺にとっては甥っ子)から移されたものに間違いない。俺も甥っ子とはほぼ毎日接していたので、俺が感染している可能性は低くないと見る。っつーか、セガレの看病をノーマスクでやったのでウイルスにその気があれば移せただろう。セガレのためなら無防備も全然いとわないのだ。明日は明日の風が吹く、じゃなかった、風邪をひく、ですな(笑)。
俺は物心ついてからというもの、風邪を引いて寝込むのはせいぜい1日だけ。「風邪とインフルエンザは違う」とはよく聞くハナシだが、たぶんそのどちらも何度も経験している俺にはその差はわからん。大酒飲んで着膨れして寝るか、激しい筋トレで滝のような汗を流すかで、たいていはすんなり治ってしまう。で、今日は、念のため後者にトライ。ま、初夏を思わせる陽気ゆえ、シュラシュシュシュ(意味不明)。

夜、某友人から久々のデンワ。詳細は明かせぬが、世界的に名の知られた著名なパンクロッカーが関わる相談で、近い将来、面白いハナシに展開する可能性大。不思議なもんで、数日前からこの友人のことをボンヤリ考えていたのだ。
方向性の見直し (2009.04.16)

終日、ひたすら執筆。今回の季刊誌において難関に思えたいくつかのコンテンツは昨日の時点ですべて原稿を書き上げ、本日午前中にメデたく送ることができたので、午後からはかなりラク。この調子で今週中にはすべてカタをつけたい。

さて、新居プロジェクトが完成する6月あたりまでに、長年続けてきたライフワークの中のいくつかを整理縮小せねばならん気がしている。人間、一度に多くの事をそんなにできるわけがないのである。とにかく限界まで頑張ってみて少し様子を見たい。
どこからでも空が見える家 (2009.04.15)

午前中、新居プロジェクトのミーティング。本日はクロスとワークスペースの床のサンプルを見せてもらう。現場監督氏によると、本日中にエレベーターの搬入&設置と、ベランダの手すり取り付け、センター吹き抜け回りの外壁張り、各部屋の間仕切りなどが一挙に完了。そして来週には足場を撤去にかかるのだとか。
「これから本格的に内装工事にかかります。細かい作業の連続ですので、今以上に頻繁に打ち合わせさせてください」
そりゃ、楽しみだわい。トイレの内装なんぞ、壁はジャングルっぽく、天井は「青空を流れる雲」みたいなデザインにすれば、ノグソしているようなバツグンの開放感が味わえたりしてホ〜ホケキョ!
ま、我が住居兼オフィス(「海まで1マイル」という名のクリエイティブスタジオにしようと思う)のある3Fは、上から見るとほぼ正方形なのに、ど真ん中にデカイ中庭を作ったせいで、どこにいても本物の空がうかがえる。日中は電灯をつける必要も無いほど明るいのはいいが、差し込む陽射しもハンパではないことが先日判明(笑)。対策を検討中です。
続・超人への道 (2009.04.14)

本日も怒濤の執筆モード。夕方になって、今プロジェクトの半分が終了。残りをあと二日でアップする所存。

13歳の甥っ子が鼻炎に悩まされ、2年以上も通院しているのにイマイチ治る気配がない。そこで、心体育道に組み込まれているヨガやクンダリニヨガ「火の呼吸」のいくつかをやってみせ、しばらく毎日続けてみぃと伝えて数日。なんと、鼻の通りが格段に良くなり、呼吸も随分ラクになったらしい。運動神経が優れ(陸上部)、身長も俺とほとんど変わらないのに、総合的な身体能力では今年47になる俺には遠く及ばない。いや、彼だけでなく現在の20代以下の日本人は、鍛えている子でも、一般的に体幹がなっておらず、生命力そのものも希薄に見えるのは何故だろう。言葉は悪いが動物園の動物みたいに、瞳にも四肢にも力なく、緊張感のカケラもうかがえんのだ。とはいえ、俺の親父の世代も、自分の子供たちを同じように頼りないひ弱な存在として見ていたのかの知れない。廃用性萎縮の法則。人間て、世の中が便利になるにつれダメになっていくんでしょうな。
「もっといろいろ教えて欲しい」
と、甥っ子。望むところである。俺とて金本知憲著「覚悟のすすめ」の影響で、もう一度体を徹底的に鍛え直そうと気持ちを新たにしていたもので。現状維持、ではなく、20代30代の自分を超える過去最高のレベルを目指したい。共に頑張ろうではないか。
夏仕様 (2009.04.13)

朝っぱらから怒濤の執筆モード。今週はほぼ缶詰状態での作業となるであろう。読者諸兄にはさっぱり意味ワカランだろうが、活字の大海原での格闘は、俺にとって闘争本能を満たしてくれる至福のひとときでもあるのだ。ついでに、本日より半パン半そで生活。「桜が散ったら夏仕様」を今年も忠実に履行と相成った。

午後より某企業の会議室にてインタビュー仕事。帰って再び執筆再開。売れっ子作家は時に一日10時間も書いているらしいが、俺も負けん。ただし耐久力を競うなら(笑)。
雨に唄えば (2009.04.12)

8時起床。ぷはぁ〜、酒クセエのなんの。やっぱリクオ氏の打ち上げでワインをしこたま飲んだ(飲まされた?)のがいけなかったのかしら?
11時過ぎ、ウクレレとギターを担ぎチャリで千田わっしょい祭へ。到着時はヘロヘロ酔眼状態だったが出番の午後1時には完全復活。しかし、先ほどまで晴れ渡っていた空がにわかにかき曇り、雨の気配。

セットリスト
「早起き鳥」>「カプチーノもう一杯」>「アカバナー」>「星の波間に」>「ゴクラククッキング」>「テビチ記念日」>「夫婦蛸」>「地球のうた〜46億年のファンク〜」

2曲目あたりから降り始め、ラストあたりでは客もまばら。PAも前半トラブルがあったりと、気が散る要素はたっぷりだが、サスガだよFarEastLoungeは。演奏しながらバランスを軌道修正し、要所要所をきっちり締めるなんて、レッドソックスの松坂並みである(笑)。濡れながら聴いてくれた根性ある客の笑顔にもパワーをもらえた。雨に唄うも、また一興。
一流人 (2009.04.11)

阪神に移籍して以来、関心が無いように装ってきたが、やはり金本知憲はスゴイと言わざるを得ない。三打席連続ホームランなんて選手生活に一度あるだけでも大変なことなのに、中一日で二度目を達成するなんざ、しかも41歳という年齢を考えても思いっきりリアル超人ざます。で、発刊以来気になっていた金本の本「覚悟のすすめ」を読んで、さらにブッ飛んじゃいました。もはや、地球上にて彼を超えるアスリートはいない気がするほどだ。マジ負けられん。え。張り合うつもりかって?当たり前です!

夜、ヲルガン座にてリクオのライブ。彼もまた、唯一無比のピアノマン。技術はもちろん、全国あらゆる場所で、ほぼ毎日展開されるライブによって磨き上げられた反射神経、ホスピタリティ、お茶目さ、あれやこれや。で、ドロンジョまさこ様と供に打ち上げにも参加。いい夜でござった。ありがとう。
今日こそ元旦? (2009.04.10)

午前中ラジオ。本日が広島の新しい顔「マツダZOOM-ZOOMスタジアム広島」のこけら落としということで、番組全編、カープ特集。とくれば、やっぱこの人、私設応援団会長のS氏に冒頭でデンワ出演していただいた。
「カープファンにとっちゃあ、今日が<元旦>よぉの!明けましておめでとうございます!」
とのっけからヒートアップ。おかげで俺も眠気がとび、番組終了まで快調にトーク。

午後より執筆業務。我が家の上空をヘリが五月蝿く飛び交っているのは、新球場の撮影だろう。夕方、気になってしょうがないので業務を中断し、TV野球中継をつけたなら、映し出されたゴージャスな球場の勇姿に絶句(笑)。実際にゲームが行われ観客で埋め尽くされると、これがどうしてもカープのホームグランドには見えんどころか、大リーグでは?と錯覚するくらい想像を超えておった。まさに、俺が創建ホームのTVCMでナレを担当した「フィールド・オブ・ドリームス」。嗚呼、俺も所詮はタダの広島市民スか。
しかし結局、記念すべき元旦を白星で飾れず。ルイスが打たれるとは思わなかったが、完全にリズムを崩しているのが誰の目にも明らかな状態になっても交替させなかったブラウン采配がナゾ。明日こそ、決めてくれよ。
ニンニンニン! (2009.04.09)

午前中の一時間のみスタジオDUCKでボイトレしたぐらいで、あとはひたすら執筆に没頭す。抜群の集中力があってこそ、このようなありえん環境での(どの程度かはご想像におまかせする)業務が可能となるのだと、このところ再認識したのは、くどいようだがいたれりつくせりの機能が盛り込まれた新居が完成に向かって邁進しているからだ。その振れ幅たるや、、、、、っつーか、まだ書くのはやめておこう。今しばらくは「忍」の一字なり。

忍の一字が必要なのがもう一つ。今年のカープ、開幕のジャイアンツ3連戦ですっかり有頂天になったのもつかのま、続く阪神戦の初日、二日目と屈辱的大敗。今夜、かろうじて勝ちはしたものの、こりゃカープを応援する限り、今年も一喜一憂の日々から開放されそうにないかも。所詮は他人の戦い、俺にはカンケーねぇとクールに言えれば良いのじゃが、無理ですな、はい。
干潟観察会 (2009.04.08)

午前中、恒例の新居プロジェクトミーティング。
本日は各居室のドアのデザインと色のチョイス。だいたい意見はまとまったのだが、音楽スタジオのスチール製防音ドアに関し、俺が「真っ黄色かオレンジ!」と提案したところ、オタマから却下される。よかろう、じっくり協議しようではないか。
その後、建築中の新居を家族で訪問。ユニットバスが設置され、外壁工事もほとんど終了。前回見に来たとき、少々狭く感じたビアテラスがサッシで囲われるとアラ不思議、すごく広く感じるではないか。これは「目の錯覚」というやつに違いないが、それでオッケー。ビールは開放的な気分で飲みたいですけぇの。ふはははは。

午後より、市内中区吉島の干潟にて、某環境サポータークラブのコーディネイトによる「干潟観察会」を同行取材。俺が小学生だった昭和40年代は、環境悪化はピークだったのだろう、近所の京橋川の干潟は、全面が分厚いヘドロに覆われ、堪え難い悪臭を放っていた。それが今では所々、砂地が確認出来るほど浄化されている、シャコやカニなど、多くの生き物との出逢いにもときめいたです。取材に協力いただいたコーディネーターのSさんと参加者の皆さん、ありがとうございました。
幅3メートルのデスク (2009.04.07)

午前中、家族で裏庭(比治山)に登り、満開の桜を楽しむ。

午後より猛然と執筆業務。夕方までにかなりの量をアップ。どう考えても狭過ぎるデスク周辺はあっちゅーまに資料が山積み。嗚呼これも、6月までの辛抱なり。新居のワークスペースでは幅3メートルもある資料ボックス付き巨大デスクを独り占めできるのだ。正面の幅2.7メートルのパノラマウインドウ越しには、緑多い公園の向こうにS女子校の校舎も望めるのである(意味不明)。そんでもって真後ろは青天井のプライベート・ビアテラスだし、気分転換に同フロア西に位置する防音スタジオ(正式名称は「おたまバイオリン教室皆実町スタジオ」)で蛮声を張り上げてもいいのだ。そうだ、ついでに風呂にもはいってしまおう。仕上げには屋上でヨガの「頭立ち」をキメるに限る。っつーか、仕事になるんスか? 抑圧されたアレヤコレヤがいっきに開放されるのが嬉しくもありコワくもある。
10日ぶり、、、桜吹雪、、、 (2009.04.06)

午前中、スタジオDUCKにてボイトレ。軽く十日ぶり(笑)。忙しくて行けなかったり、時間ができでもスタジオが空いてなかったり。こんなとき自宅にあればと、またしても二カ月後のアジト竣工が待ち遠しいのである。

午後より取材の段取りやクライアントを訪ねてのヒアリング。双方に表現のアイデアがなくても、直に会ってハナシをすれば不思議と糸口が掴めるのであるからして、積極的に出向くがよろしい。デンワやメールでなんでも済まそうとするのは、結局、遠回りになる気がする。

夜、知人のお父さんの明日の葬儀に間に合うよう弔電を打つ。俺にとって、ここ数年の春は天上へ旅立つ人を見送る季節。Tさん、Hさん、そして昨年はお義父さん。どうぞ、やすらかに。

『桜吹雪』  詞・曲/豊田勇造

四月の初めは夕暮れのこと
風があんまり艶かしくって
ぶらっと外へ出てみたら
春は薄い桃色霞み
川のあたりをぼかせてみせる
夕暮れもぼかせてみせる
人通りはあんまりない
桜吹雪

ところで今年も最後かと
思われる桜の下で
真白いうなじの女が立ってる
花びら手にかきよせて
空に向かって「ふっ」とひとふき
花びら一枚、一枚、また一枚
空飛ぶ舟になって登ってゆく
桜吹雪

濡れた唇真っ赤に染めた
女は俺を見つけて
スカートちょっと、なおしてみせる
小石を蹴ってみせる
抱こうとすると初めてではないみたい
するりするりと手から泳ぎだし
桜の海へと遊び出す
桜吹雪

一晩踊ったブルースにあわせて
明け方、女はいない
風に向かって訊いてみたら
もうこれっきり、これっきり
だって私は死んでしまうし
だってあなたは黙ってしまうし
花びら風に流れるばかり
桜吹雪
乱気流 (2009.04.05)

師匠や音楽仲間が主催する3つの花見会を家族でハシゴするつもりで準備していたが、朝から某案件で緊急出動要請。結局2時までかかり、1つ目は参加を断念。っつーか、朝からの一件が実に気の滅入る作業だったし、体調もぱっとせんので正直花見をする気分でもなくなったのだが、天気もいいので無理矢理に腰を上げて2つ目のPICO主催の宴へ。徐々にテンションもアップし、中華料理屋に場所を移しての2次会、近所のS邸での3次会にも参加す(笑)。
気功師の多くも春は気が乱れると警戒する。俺もなんだか妙な気分が続いている。ま、こんがらがった糸もそのうち解けていくだろうさ。あーこりゃこりゃ。
ギブミー・稽古場、、、ウクレレさん、、、 (2009.04.04)

新居プロジェクト速報。北と西側の外壁工事が終了し、来週月曜日には、ユニットバスを設置。再来週には足場も取り外すようである。徐々に「住居」の体裁を為していく空間を見ていて、ホンマ、次に生まれ変わるなら建築業がエエのう!と(笑)。まさに男の仕事である。いや、女性がやってもかまわんのだが。
で、あと2カ月で引っ越しなのだ。2LDKの賃貸スペースで早7年。武道稽古場&音楽スタジオとして結婚後も毎日のように使用していた「喫茶こばやし」が昨年11月に解体されてから半年。現在、かつてないほどの不便さを感じている。やはり環境は大事。完成が待ち遠しいど。

夜、ヲルガン座にて、北九州エリアを拠点としている盟友、汀サン&ナオエちゃんのユニット「スイングリバー」のライブ。しなりがビュンビュン効いた、贅沢なグルーブ。汀さんの新しいギターも恐ろしく鳴っとる。さすが、俺のテイラー「八丁念仏」の三倍近い価格のテイラー最高機種(マイクも3箇所に内蔵)だけのことはある。ここだけのハナシ、60回ローンじゃそうな(笑)。
さて、会場にはMAC常連の欧米人もたくさんいたが、そのうちの数人から「ワオ!ウクレレ!」と声をかけられた。俺は「ウクレレさん」かい(笑)。MAC新年会ライブでFarEastLoungeを観た連中だろう。マックさんからも「オマエ、ちぃとライブ回数が少な過ぎやせんか?」と説教くらう。その昔組んでいた「southside avenue band」が日本人にはさっぱりダメで欧米人ばかりにウケていたことが一瞬頭をよぎる。いや、FarEastは国境なんぞ軽やか〜に越えていってくれるのだよ、きっと。
神の与えた目 (2009.04.03)

午前中、ラジオ。
9F窓際にあるスタジオの庇の下のくぼみに、夫婦スズメが巣作りをしており、その愛らしい仕草が気になって放送に身が入らん(笑)。しかし、こんな高所にマイホームを構えるなんざ、相当な変わり者か?

午後より、某季刊誌のインタビュー仕事でAカメラマンと草津にあるバティック(ろうけつ染め)アーティストIクンのアトリエを訪問。知り合って20年近く経つが、あらためて膝を突き合わせて話を聞いてみると、驚くようなことばかり。いやぁ、彼のこと、今までまったく知っていなかったのね(笑)。
それにしても作品の素晴らしいこと。マレーシアやインドネシアで行われているバティックが、通常1〜2工程なのに対し、彼のは時に数十工程にも及ぶのだとか。これは葛飾とか北斎の浮世絵レベル(浮世絵には刷り師という専門職がいる)のことをたった一人でやっているのだ。もちろん、行き当たりばったりな作業ではなく、その手順をすべて脳内で組み立ててから挑むわけで、体力的にもハンパではない。先の「ウエストプラザ」で展示された大作は、1ヶ月間ほとんど不眠不休で仕上げている。それともうひとつ驚いたのが、彼がいわゆる「色覚異常」、俗にいう色弱であること。だが、彼の場合、これがハンディになるどころか、アーティストとしての比類のない武器になっていることが、「色彩の爆発」とでも形容したくなる彼の作品をみれば充分理解できる。
「Iクン、これは神サンがアンタに与えたもうた最高の贈り物で。アンタはまさに<選ばれし男>よの」
お世辞ではない。マジでそう思う。
彼の見ている色は俺のそれとまるで違うのかもしれん。いや、考えてみれば、俺が「赤」として認識している色と、当日報の読者諸兄の見ている「赤」が同じとは限らない。音楽の師、豊田勇造さんのいう「すべてよ歌い手となれ」だな。
春トラブル (2009.04.02)

午前中、取材のインタビューシートづくり。

午後より、市内の某映像プロダクションで、レギュラーでやらせてもらっているTVCMのナレ録り。しかし、1テイク目でコントロールルームのPCソフトにトラブルが発生して収録が不能となり、復旧まで1時間待ちとなる。その後、収録は3テイクでOK。
「たいへんご迷惑をおかけしました」
と、平謝りの長身&長髪のオペレーター青年。はて、どっかで見たことあるような。プロダクションを出て、しばらくして気付いたのだが、たぶん、「千田わっしょい祭」でジョイントしたディリジドゥ奏者ではなかろうか。おいおい、今月12日にもFarEastLoungeで出演するんじゃったわい。っつーか、あと10日しかないじゃんよ(笑)。
陽当たり良好、、、38度線、、、 (2009.04.01)

午前中、新居プロジェクトの恒例ミーティング。本日は床材を決定す。そのあと、外壁工事に取りかかった新居を家族で訪問。すでにサッシが取り付け済みなので、居住空間がよりリアルにイメージできる。寝室は「6帖にしてはやや狭い?」と思ったが、現場監督いわく「内装が完了すれば不思議と今より広く感じるんです」とのこと。いずれにしても、寝室なんぞ家族3人が体を横に出来ればそれでヨシ。重要なのはワークスペース、ではなく、それに隣接するビアテラスである! で、今のこの時期、正午の段階でテラスの半分に陽射しが降り注いでいることを確認。夏になれば日照スペースがさらに広くなりそうだ。休日はここで真っ昼間からビールでしょうが。

午後より、執筆や、それに関わるヒアリング、資料の請求あれやこれや。
息抜きにギターを弾く。こんなとき、つくづくミュージシャンでよかったと思う。俺にとっての音楽は宇宙の治癒力なり。と、出し抜けに頭ン中でティンホイッスルが鳴り響き、随分前に作った「38度線」のイントロにピッタリのフレーズが降りて来る。あわててティンホイッスルでなぞってみるが、キーが合わないので、鍵盤式パンフルート「アンデス25F」でやってみる。うむ、悪くない。珍しくオタマもホメてくれた。しかし、なんで「38度線」なんだろう。何年も歌っていないのに。
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