午前中、執筆業務&当道場にてSさん指導。
午後イチ、クルマでオタマとセガレを駅前の某所に送るついでにキサダにより、愛機「八丁念仏(テイラーの古い方で610)」と、もう何年も倉庫にほったらかしのギブソンJ-50の2本をO店長に預ける。J-50に装着したマグネット式ピックアップ「サンライズ」と世界最高水準のペグとの呼び声高い「ゴトー」を、ごっそり八丁念仏に移植してやろうという作戦。 八丁念仏に付けていた2wayのピックアップシステムは繊細かつド迫力サウンドで気に入ってはいたのだが、演奏中に突然音が出なくなるというトラブルが頻発(いずれもリハではまったく問題無し)。 その都度、原因究明のため楽器店に預けること数回。が、結局理由がさっぱりわからないのだ。おそらくは俺のストロークが強過ぎ、ブレーカーが度々作動しているのじゃなかろうかと。まぁ、安心して使えないモノに出番はない。そこでふと思い出したわけだ、J-50に付けていた「サンライズ」ちゃんを。構造がシンプルでタフでノンバッテリーだし、発売以来25年もの信頼実績がある。610はボディもネックも頑健ゆえ、これに装着すればツアーや野外でも手加減無しで使えるようになるはずだ。タフさでは、オベイション「銀次郎」のほうが数段上なれど、どうしても音がベッタリするからね。 え、J-50はどうするかと?あちこちにガタがきており、リペアには相当額がかかるので、再び永い眠りにつくことになるでしょう。以上、現場からの報告でした。
*写真:我が家の家庭菜園ならぬ「家庭水田」に待望の稲穂がっ!いや、正確には稲の花が無事受粉に成功したばかりのようである(籾からはみ出ているツブツブがオシベです。しかし咲くのが遅い!)。 スイレン用の土が失敗だったようで、葉がいつまでもヒョロヒョロと細く短く、「米は無理か」と諦めかけていたところだったので喜びもひとしお。スズメに食われんようカカシでも作るかね。
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