某新聞社広告部にいる知り合いから、新聞に掲載する軽自動車推奨広告への出演を依頼された。軽自動車オーナーとして、軽の魅力、使いやすさをアピールする役どころ。俺が軽(ワンボックス4WDターボ)に乗っているのは経済的な理由からではない。いや、たとえカネがあったとしても俺はこれを選ぶだろう。シーカヤックが積めないのだけが難だが、「走る道具箱」として、取材に、ライブに、アウトドアに、そして時には簡易宿泊施設としても活躍。使えぬクルマにゃ興味ない。そこのポルシェ乗りよ、悔しかったらクルマの中で大の字になって寝てみろ(笑)。ウソウソ。一流の職人魂が籠ったモノはスポーツカーだけでなく楽器、家具、服、靴など、どれも美しい。そういや佐野元春サンの古い曲(「サムディ」じゃったかの?)に「素敵なことは素敵だと無邪気に、笑える心が好きさ」っつー歌詞がありましたな。主義、スタイルが違うからと、体裁だけで突っ張って新しい事を受け入れられないヤツはホンマにお気の毒。俺は「感動」に関して俺はミーハーで在り続けるス。
来週火曜日、FFのPステ特番にゲストで来てくれる事になった<菊>柴山俊之+<花>花田裕之氏のユニット「菊花賞」の資料を、ナカハラにゃんこ先生が山のように用意してくれたので、午後から涙目になって読み耽る。にゃんこ先生、まさに「歩くロック博物館」なり。
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