Far East Lounge 三代目春駒小林一彦オフィシャル 小林一彦イラスト

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2006年09月の日記

30ウン年ぶりの母校 (2006.09.30)

午前中、甥っ子直樹(小学5年)の運動会の応援に、家族三人で行く。場所は俺の母校でもある皆実小学校。ここへ足を踏み入れるのは卒業以来だから30ウン年ぶり。校舎や体育館はほぼそのまんま。クジラのモニュメントも懐かしい。当時と比べ生徒数がかなり少ないけど、ギョッとするくらいデカイ子がかなり居る。不審者を警戒して、生徒と観覧者席がロープとネットで厳重に仕切られているのも昔は考えられなかった。

夜は久しぶりに道場へ。そんでもって、久しぶりの組手も実にエイキサイティングで味わい深かったス。独り稽古ばっかじゃ寂しいわん?
Keep Paddling (2006.09.29)

プレゼン業務も本日で完全決着。結果発表まで、海で言えば次の風待ち、「凪」の状態。
ひたすらボ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッと過ごす。

夕方、アマゾンに注文していた荒木汰久治「ウォーターマンへの道」が届く。さっそくページを開くと、なじみのある個人名や地名が次々と出てくる。シーカヤックやサバニレースなど、やってる連中がまだ少ないので、どっかでつながってしまうのだ。
まぁそれはいい。そんなことより、面識はないまでも割と近い距離にいるかもしれない荒木氏がこの数年実施してきたエクスペディション(サバニによる沖縄〜愛知県2000km、アウトリガーカヌーによる朝鮮海峡漕破など)を知るうちに、またもや山っけ(この場合は「海っけ」か?)がむくむくと沸き起こってきよる。広島在住の友人シーカヤッカーで某新聞社に勤務しているT氏は、かつて朝鮮海峡横断を二度成し遂げており、会うたび「海峡、やろうよ」と誘われている。あまりにもストイックすぎるものにはチャンジする自信はないけど、「見えない陸地へ伸びる、一本のライン」それを俺も一度体験してみたい。久保と二人だけでやった那覇〜座間味(東シナ海)、那覇〜久高島(太平洋)もよかった。数年前のことなのに、それぞれの海のうねりの感覚はまだ俺の中に体感として残っている。久高を目指したときは、喜屋武岬沖でけっこうヤバイ状況が数時間続いたけど、あの時心に浮かび上がったのは「一本のライン」ではなく「一本のビール」だったのが俺らしい(笑)。
NGレベル、、、ゴミとの格闘、、、 (2006.09.28)

コピーライターの端くれの目から見ても安倍ッチの「美しい日本」なんつーキャッチはまるでいただけない。本人はばっちりキメたつもりかもしれんが、たとえばこんなもん、プレゼンの場で提案してみろ。たちまちクライアントから「そんな実体のない漠然としたスローガンを掲げてもらっちゃ困る!」とさんざ叩かれまくるのがおちだ。問題なのは、広告の世界では早い段階で却下抹消されるこの陳腐なコピーが、国の舵取りを担う一国の首相の口から堂々と発せられることだ、堂々と!

あれやこれやのプレゼン業務が一段落着いたので、昼より資料の整理&部屋の掃除。最近はほとんどモノを買わなくなったはずなのに、気がつけば増殖しまくっているガラクタども。3時間格闘するも、頭が混乱しTKOされる。明日リベンジの予定。
勝利の方程式 (2006.09.27)

ここんとこずっと関わってきたプレゼンのうちのひとつが、本日、見事採用されたとの連絡がプロダクションより入る。ふはははは。この2年、コンペで負けたのはたったの1回のみ。並みいる大手広告代理店を相手に勝率9割なんてフツーはありえんよな。今週末のプレゼンもうまく通って欲しい。なぬ、勝利の方程式とな?知りませぬよそんなリクツは。あったらこっちが聞きたいくらいじゃい。
ただ、俺が書いた企画シートや絵コンテを、担当者に渡す前に広告なんてド素人のオタマに見せて面白がったら、まずイケル。俺の目指すのは、一部の目の肥えた、いわゆる「わかってる人」ではなく、市井に生きるフツー人が喜んでくれるものだ。「使えてナンボ」であって、高嶺の花のゲージツ作品に俺はあまり興味がわかない。電気もガスも通っていないようなアフリカの僻地に住む地元ミュージシャンが、廃物利用の手作り楽器で失禁するほど素晴らしい音を紡ぎだすのは、音楽が生活の一部になっているからと推測する。沖縄ミュージシャンもしかり。彼らの演奏は聴く世代も選ばない。子供からジジババまで楽しめるものだ。俺もヤカンや鍋、ほうき、ちりとりなど気軽に使える生活道具のような音楽を届けたい。あれ、広告の話でしたっけ?
海も仕事も音楽も、、、 (2006.09.26)

ああ、またシーカヤックで旅に出てぇぜ〜。波の揺らぎがまだカラダの中から抜けてくれん。
この季節、海面から見る空は圧倒的に広く高く、潮風は甘く切なく、太陽は惜しげもなく優しい光の微粒子を振りまくのである。浜辺では「ホルモン焼き」がよく似合うのである(まだ言うか)。なもんで、来月また行くど。

一方、執筆地獄は続くよどこまでも。デンワもジャンジャン鳴り、新規オファーも舞い込んできよる。忙しいからといって、仕事のクオリティは下げんダス。それどころがさらなるレベルアップを目指すばい。自分の手がけた仕事同士を競わせる気迫で挑むでやんす(っつーかどこの人よ俺)。

夜、喫茶こばやしスタジオでウクレレとギターをとっかえひっかえしつつ歌い込む。ちょいとウイルダネスへ出かけただけで歌い方に心地よい変化が出るのだよ。心がハダカになるというか。予定調和を銀河の彼方に追いやり、瞬間瞬間のインプロビゼーションこそ優先したい。それが野人の生きる道。
ところで、、、書こうかな、やっぱり内緒にしとこうかな、、、、いや、やっぱし書いちゃいましょう。「カプチーノもう一杯」のウクレレバージョン、良いですよぉ(笑)。たぶん、今後この曲をギターで演るつもりにはならんだろう。来月ソロライブやりましょうかね。
旅効果 (2006.09.25)

久しぶりに30kmもシーカヤック漕いだせいで手のひらが少し腫れている。世界最長の愛艇「グレートジャーニー」は重量が40kgちょいあり、スピードが乗るまでけっこうパワーが必要。もともと外洋クルージング艇で瀬戸内海では過剰スペックなのは承知しているが、いずれは広島〜愛媛〜大分の2海峡連続横断にトライするつもり。

旅の余韻に浸る間もなく、朝から怒濤の執筆地獄。集中力が持続してくれ、本日とりかかったばかりのリーフレット12ページ分の原稿、CF絵コンテなどをイッキに片付ける。っつーか、たった一泊二日であっても、いい旅をしたから仕事にも集中できるんだろうね。なんか、余分なものが剥がれ落ちた気分。
ツーリングレポートその2 (2006.09.24)

AM6時起床。簡単な朝食を済ませ、コーヒー飲みつつ穏やかにたゆたう海を眺める。青々と広がる上空には、ノスリが悠然と舞っている。なんたる至福感。シーカヤック初めて10年くらいになるけど、このフリーダムマシーンによる旅の手触りはますます濃く深くお茶目になる。いや、同じ海遊びでもサーフィンとかはかっこいいイメージがあるけど、俺らは「七輪でホルモン」だからな(笑)。
ノロノロとテントその他を撤収し、10時出艇。残り3分の1周を2時間でゆったり漕いで無事大野浦に帰港。宮島一周約30kmだから今日は、、、、知らん。ともかく、ものすごく楽しかったです。また行きたいです。以上!

養父崎の大猿、、、七輪奉行、、、 (2006.09.23)

AM6時起床。快晴。実家の物置よりテント、シュラフ、食器、シーカヤック関連ギアなど装備を引っ張りだし、クルマに積み込んで、8時半出発。廿日市で旅の相棒、久保直樹を拾い、俺のカヤックを預けてある大野町「パドルパーク」へ着いたのは10時ちょうど。が、しかし、店も艇庫も閉まっているではないか。なんで?
もしやと思い眼前の宮島海峡に目を凝らすと、おそらく店長のマーシーらが乗っているとおぼしきタンデムが2艇、沖合をユラユラと大鳥居方向に向かっている。ははは、俺らの到着は間一髪遅かったようだ。と、当のマーシーよりデンワ。
「すんません、カヤック体験のお客さんがいらしたんで、先に出ちゃいました。12時半には戻れると思います」
了解。車で10分の久保邸に戻って映画など見て時間をつぶし、1時前に再びパドルパークへ。
艇庫からヨッコラセと降ろした愛艇「グレートジャーニー」は案の定、埃まみれであった。世界最大3人乗り7.4メートルの<海の貴婦人>が台無しである。すまん、ながいことほったらかしで。ホースで軽く水洗いして、店の横の小さな漁港より1時半出艇。北東の風がけっこう強く、いつも通り宮島を時計回りに周遊すると、前半はもろに向かい風となるが、後半ラクなほうがいいので、そのままGO。宮島北端の聖崎までガニガニと漕ぎ進み、そこからは追い風を受けて、艇も蹴飛ばされたようにスピードアップ。2時間半後の4時には養父崎ビーチ着。漕行距離20km。グレートジャーニーはやっぱり速いわい。
で、養父崎であるが、ここの小さなビーチへ来るには陸路がないゆえ、フネで上陸するしかない。しかも岩場が多く、でかいフネでは難しい。今日も俺ら以外に人はなく、ロケーション抜群のビーチを独占。
さっそく宴会の準備(久保はなんと焼き肉をするため七輪持参!こんなものが余裕で乗せられるグレートジャーニーはスゴイぜよ)をしていると背後の山から突然、見たこともないビッグサイズのオスザルが出現。ニホンザルであることは間違いないようだけど、大きさは人間の10歳児くらいはありそう。別府の高崎山でも、宮島モンキーセンターでも、あちらこちらの動物園でもここまでの偉丈夫にはお目にかかったことがない。
数分後、俺らがエサをやる意思がまるでないのを見て取ったのか、つまんなそうな顔でヒョコヒョコと山に戻っていった。写真を撮っておくべきだったと二人で大後悔。

さて、人間様はビール数本あおって勢いつけて焼き肉パーティーに突入。俺は普段ほとんど菜食主義だけど、無人のビーチにて七輪でホルモンを焼いた日にゃアンタ、脳みそなんてイッキに石器時代に戻っちまって、満天の星に向かって雄叫びのひとつでもあげたくなるってもんさね。いや、実際は吼えたりはせず口琴を奏でましたス。宇宙に吸い込まれていきそうだったス。ああ我が故郷、プレアデス星よ!(ここらへんから記憶ミッシング)

*写真:焚き火はでかいほうがいい。酩酊チロリン状態の私。

偉業 (2006.09.22)

終日、執筆&打ち合わせ。俺って実によく仕事するね。だれかホメたってくれんかね。

誰もホメてくれないので明日、遅い夏休み(1泊2日だけど)をとる。行き先は秘密。っつーか、旅のレポートはまたアップします。そうそう、我が師匠、廣原誠先生が今週の水曜日、人知れず、シーカヤックで宇品を一人で出航、なんと二日がかりで愛媛まで漕ぎ渡ったことが本日判明(瀬戸内海単独横断でちゅ)。普通のツーリング用カヤックならともかく、距離の伸びない寸胴のシットオンタイプでのチャレンジである。これを偉業と言わずなんとする。いや、お見それいたしました。こちらの詳細もいずれ。

夜は、オーストラリアで心体育道道場を開く、若き弟弟子、タクヤくんの壮行会。10代でこのようなアクションを実行できることにただただ感心。新しい門出を心より祝福。
ライオンからのメッセージ (2006.09.21)

終日執筆。
朝から妙にダルいし眠い。夕方になって今度は悪寒。風邪かいや?

一昨日の夜ボ〜ッとしていると、「ボブ・マーリィの曲を日本語&ウクレレでカバーする」という案が出し抜けに浮かぶ。実際には「3羽の小鳥」を俺の訳(ほとんど直訳。笑)ですでに歌っているのだが、俺は彼を最高にお慕い申し上げてはいるけど決して「マニア」ではないので、CDも半分くらいしか持ってないし、生い立ちや曲の背景にあるものをじっくり研究したこともない。聞いたまんま。感じるまんま。それが俺の敬愛するミュージシャンへの変わらぬスタンスである。
そんなわけで、もし歌詞集なんてもんがあれば手に入れたいのう、などとぼんやり思いつつ某書店をウロついていると、目に飛び込んできた一冊。

「ライオンのうた」

オビには「ボブ・マーレーのメッセージ」とある。不思議なことにオビではなく、タイトルを見ただけで俺にはそれがボブの歌詞集であることが瞬時にわかった。ちょっとコーフンしたね。もちろん俺が内容を知りたかった曲がいくつもあった。想像していた通りに素晴らしかった。でも、文字を追っているうちに、カバーしたいという気は失せた。
「オマエはオマエの歌をうたえ」
ボブにそう言われた気がした。
アイアイサー。
その男、春田 (2006.09.20)

朝っぱらから当マンションの外壁補修工事のドリル音が苛烈をきわめ、TVやCDの音声が聞こえないのはもちろん、会話も満足にできん。いくら俺が並外れた集中力を持っていようと、これは限度を超えている。一時的に仕事場をどこかへ移すことも思案中。

昼、ランディさんからデンワ。
「前回春駒さんが紹介してくれたつけ麺屋さん(鉄砲町「一瑞」)に来たんだけど、定休日なのよ。どこかほかに知らない?」
それも、できれば辛〜い店がいい、とのこと。調べて数分後にかけ直します、といって一旦電話を切り、食い道楽の友人数人を当たってみるが有力情報が掴めない。まてよ、広島のつけ麺屋密集ポイントといえば、やはり立町界隈であろう。そこらへんの評判の店の情報が集まるのは、、、、国際ホテルのフロントじゃ!
すぐランディさんにその旨デンワ。さっそく向かったランディさん、案の定、国際ホテルのフロントで美味しいつけ麺屋を紹介してもらえ、ホテル裏にある「海風堂」へ、無事タッチダウン。その後のメールレポート(笑)では、特にチャーシューが絶品だったそうである。俺も知らない街へいったとき、情報収集でよくこのテを使うんだよね。地元のタクシーの運ちゃんに聞くという方法もあるが、これは味覚の個人差が大き過ぎてオススメできん。

夕方、広島駅前のジュンク堂へ資料を探しにいったついでに、月刊「野生時代」10月号を早速ゲット、しかも2冊も(笑)。家に帰り着くまでとても我慢できそうにないので、エスカレーター横の休憩スペースに腰をおろしてページをめくる。で、田口ランディさん著「似島めぐり」、266Pに発見。
「春田さんの声が好きだ、、、、、」
という書き出しから感涙。うう、なんという光栄でござろうか。俺がモデルになった「春田」なる中年男、ほとんど丸っきり俺ではないか。主人公の少女「小林(こっちは俺の本名を使ってくださったんですな!再び涙)」に話す似島の思い出も、俺がランディさんに実際話した内容だし、小説の中で養護施設の子供たちが「アオギリの歌」を歌って聞かせてくれたり、そこの子供たちが作ったジャガイモを買うシーンも限りなくノンフィクションに近い。それに、彼女が生み出した主人公の心の揺れや祖母への切ない想いが絶妙にからみ、夏の瀬戸内のちょっぴりセンチメンタルなにおいが香り立つ、見事な短編に仕上がっている。小説家って、いや、ランディさん、スゴイなぁ。
音叉を歯でくわえるとキケン、、遂に俺が小説に、、淡路の快男児、、 (2006.09.19)

午前中、月イチ恒例「歯のメンテナンス」で、親戚のK歯科へ。施術終わり、かねてから気になっていた疑問を院長のマサヤンにブツけてみる。
「チューニングの際、音叉を歯でくわえるクセがあるんスけど、それやると振動で歯が欠損するっつーのはホンマ?」
「うん、大いにありうるね」
ぴゃー!ウワサは本当だった。考えてみれば1秒間に440回も微振動する金属だ、歯にいいわきゃねぇっつーの。よい子はけっしてマネしませんよーに!特に、神経の通っている歯でやると危険性が増すらしい(なぜかは聞き忘れた)。とすれば、口琴なんてのもヤバイんじゃないのか?また一ヶ月後、聞いてみよう。

夜、広島に友人を伴って遊びに来ていた小説家、田口ランディさんと某お好み焼き屋で飲み食い。なんでも、彼女のハナシによると俺をモチーフにした例の小説、現在発売中の月刊「野生時代」10月号に掲載済みとか。ちなみにタイトルは「似島めぐり」、俺の登場人物名は「春駒」ではなく「春田」になっておりまする(笑)。みんな、書店へ走りたまえ!
ところでランディさんの友人の中谷女史、たいへんな快男児(失礼)であった。現在は淡路島の某県立病院で臨床心理士として活躍されているそうであるが、学生時代ヨット部でならしたというガタイは俺よりはるかにゴツく「脚相撲」では一度も男に負けたことがないそうな。先日も道ばたで酔いつぶれた見知らぬ中年男をおぶって(!)家まで送り届けてあげた心優しい一面もある。惚れた男にいきなり脚相撲を挑むのが常だから、まったく恋が成就しないと嘆く乙女なり(っつーか俺と同級生ですが)。興味のある独身男性は、至急連絡を!
いんぐりもんぐり (2006.09.18)

てんつくてんつくてんつくてん(別に意味なし)。祝日がナンボのもんじゃい、仕事するどぉ〜!と意気込んでデスクに向かったはいいが、うっかりつけたテレビ「NHKスペシャル/シロナガスクジラを追う」に見入ってしまう。その後も同じくNHKでリリー・フランキーが出演している「駄菓子屋少年堂」に引き込まれ、さらに「日曜美術館・名作選」の芸術家クイズでは「そりゃピカソに決まっとるだろが!」「マチスしかおるまい」と画面に向かってひとりワメき(手塚治虫のインタビューで「絵は、なぐり描きが一番美しい」っつーコメントに感涙)、ダメ押しで「にっぽん夏紀行/沖縄伊良部」を堪能して気づけば正午。すっかり戦意喪失。困るじゃないかNHK!

昼食でなんとか気持ちを入れ替え、午後より執筆開始。途中打ち合わせデンワ、修正指示などの波状攻撃。

夜、喫茶こばやしスタジオで日課の歌い込み&心体育道独り稽古。新曲ひらめき、たちまち完成。稽古でも相当効果のありそうなトレーニング法を発見。基本反復も大事だが日々新しいメニューを工夫することで気持ちも前向きになる。
初代春駒、、、台風13号、、、 (2006.09.17)

明日は敬老の日ということで一日早いけど、千田町は鷹野橋にひとりで住む、ばあちゃん(初代春駒)を饅頭を持って訪問。一時ひどかった両膝の痛みも少しだけやわらいだようで顔色もいい。もう少し元気になると外でカニでも食いたいと言い出すだろう(笑)。頭のほうは全然問題なく、世間話の中に「マージン」なんつー経済用語が出てくるところなんざ、とても90過ぎとは思えん。

夕方、台風に備え食糧の買い出し。ラジオ、ライト類の電池もチェック。

深夜2時前から、風が勢いを増す。しかし、これ以上ひどくはならんと判断。さっさと寝る。
悶々と (2006.09.16)

週明け提出予定のいくつかのプレゼンカンプの緊急修正に備え、終日自宅待機。っつーか、結局連休のシーカヤック宮島一周ツアー(もう何度も回ってるんだけど)は台風接近のため諦めたので、そんなに慌てることもないのだが、行くつもりでそのようなスケジュールを自分で組み上げ各プロダクションにすでに通知済みなのであとの祭り。致し方なし。

台風接近でもう一つ心配事。当マンション、外壁補修工事真っ最中でグルリ足場に囲われているが、これ、大丈夫なんかいな?風に煽られ窓をブチ破って飛び込んで来たりしませんように。

新PCとさらに格闘続く。近いうち、旧PCのPowerBook G4も修理に出し、今後も使う予定。デザイナー的にはこちらのほうが数倍も使える。一般ユーザーからすれば新しい方が便利なんだろうけど。
ピクピク&ヘラヘラ (2006.09.15)

打ち合わせ、執筆、打ち合わせ、執筆、打ち合わせ、そしてついに失禁、、、っつーのはウソぴょ〜ん。いや、実際、トライアスロンのような一日。こうなってくるとシンドイを通り越してナチュラルハイ、さぁもういっちょういってみようか〜!となるので俺っておめでたいでちゅ。ラストに日課の心体育道独り稽古を終えた時は、バルサンくらったゴキちゃんみたいに仰向けピクピク状態でしばし起き上がれず。

しかし、深夜のスポーツニュースでシンクロ鈴木絵美子さんの超絶美技を見ると、俺はまだまだ甘いわいのう。彼女は、っつーかこの世界シンクロに出場している世界の彼女たちは、どれだけのものを犠牲にしてこれに打ち込んできたかを思うと胸が熱くなるばい。かといってムキにならん。ヘラヘラいくのが俺の美学なり。
油断もスキも彼岸まで (2006.09.14)

終日執筆、夜は打ち合わせで代理店をハシゴする。今週ガムシャラに仕事してきたのはひとえに、できるだけ早く、それもクレームがつかないようクオリティの高い仕事をし、週末からの連休にシーカヤックで瀬戸内海の某無人島へ逃避行するためでもあったのだが、どうやらちょうどその頃、台風ちゃんがお出ましのようでございますね(笑)。はぁ。自然と女とコドモにゃ勝てまへんのや。機嫌をなおしてもらえるまで、遠巻き&気長に見守るしかないでごわす。アーコリャコリャ!
まだまだいける (2006.09.13)

通常業務に加え、某代理店さんからの来週プレゼン、そして近日自主プレゼン予定の案件がコブラツイスト的に絡み合い、昨夜は徹夜で作業。ほとんど寝ていません状態でどんより起床し、業務再開。夕方、ひとまずの出口が見え、クライアントと電話&FAXで確認を取り合いながら、PM10時、一応フィニッシュ。しかしこれですべてが終了ではなく、明日は明日の風がホニャラララと吹きまくるのだ。30代の一時期はこのような生活が休みなくブッ通しで続いた。その時「40過ぎたらたったの数日でもカラダがもたんだろう」とおぼろげに感じたものであるが、43歳の今、ハッキリ言える。

「別にどうってことねぇじゃん!」

虚勢ではない。日々の地道な肉体鍛錬が俺を支えてくれておる。むはははは。もひとつおまけにむはははは。、、、、、しかし、それにしては妙な幻影をよく見るなぁ。全然ダイジョーブじゃなかったりして?

「これほどの努力を人は運という」by張本勲
遂に傘スタンド、、、歪んだ動物愛護、、、 (2006.09.12)

午前、某代理店に打ち合わせにいく前、雨が降りそうだったので親戚でもある「小林サイクル」に寄り、ついに「傘スタンド」をマイチャリに装着。ホント、いちいち雨カッパを脱いだり着たりがメンドくさいったらありゃせんのじゃもん。しかし、これ、使い物になるんかい? 手差しだと風に煽られてもうまくコントロールできるんだがね。

資料探しと打ち合わせが続き、家に帰り着いたのは夕方。思わず泉谷しげるの名曲「褐色のセールスマン」を口ずさむ。

夜、実家の喫茶こばやしスタジオで、日課の心体育道独り稽古をやってると、表の駐車場あたりで、何かモメ事の気配。のぞいてみると、車で買い物に出ていた親父が戻っており、駐車場の隅にしゃがんでいる見たことない初老のオバサンを厳しい口調でとがめている。聞けば、なんとこのオバサン(たぶんわりと近所の住人)、ほぼ毎夜うちの駐車場3カ所に残飯を盛り、ノラネコに餌付けしていたという。今日たまたま、その餌付けの現場を親父が目撃したわけで、たしかにとんでもない御仁なり。最近、ウチも含め、ご近所さんも猫の糞害に悩まされていたのだが、食べ物もないのになぜノラが大挙して居着いているのか、それも全員丸まると太っているのか皆で不思議がっていたところだ。当然、オバサンには残飯をすべて持ち帰ってもらう。っつーか、残飯を他人の敷地内にばらまく行為からして、完全に不法投棄である。六甲のイノシシ問題しかり、こういう歪んだ動物愛護精神が、かえって動物の尊厳を脅かしていることにオバハンは気づいてない。俺はたぶん、生涯ネコを飼わない。餌もやらない。庭にクソをしているところを見たらためらわず蹴りをくらわす。なぜなら俺自身<野生動物>で、縄張りを守る健全かつ正当な意識が働くからだ。そのかわり彼らを去勢したり、生まれた子猫を崖から海へ放り捨てることはしない、絶対に。
奇跡のミュージシャン (2006.09.11)

腰の痛み、ほぼ鎮静化。

が、一難去ってまた一難。朝っぱらから当マンション外壁補修工事の「ガガガガガガー!!!!」っつー、室内の会話もままならぬほどの凄まじい騒音に集中力が千々に乱されまくり、月曜恒例のレギュラー原稿に手こずる。その合間に頭痛で横になっていたオタマが金縛りにあったり(黒い影がおおいかぶさってきたそうな)、クーがひときわデカイ工事音に驚いてウンコもらしたり(やや下痢気味)、俺も過労のせいか突発性光視症(視界の一部に稲妻のようなギザギザした光が激しく明滅し、数分間ものが見えにくくなる。約10年ぶりに発症したが俺の場合は検査でも問題なかった)するという、家族版「地獄の黙示録」を展開。しかしこの工事、11月初旬までかかるげな。ちょい憂鬱。

夜、喫茶こばやしスタジオでウクレレ弾いていると、ふと、ヒラメキが。これまでギターで演奏してきたオリジナルをウクレレでやってみてはどうだろう。こんなことを今までまったく思いつかないところが俺が俺たる所以でもあるのだが、さて、なにをやるか。2コードの「カプチーノもう一杯」なんて簡単そうだ。しかし、この曲、そもそもオリジナルKeyはなんなのだ?(笑)。3カポのAmaj7っつーのはわかるが、フレットを3つあがると、、、、どうなるんじゃい?ははは、無知を通り越してカンドー的ですらある。
小学1年生が足し算をするように頭をひねり、10分後、ようやく「ノーマルKeyはCmaj7!」という結論に達する。次はもうひとつのKeyだ。これは3カポのEsus4、、、だったよの?(笑)。これまた10分ほど悩み、ノーマルはGsus4のような気がする、と推論。で、普段は開いただけで頭が痛くなるウクレレコードブックを引っ張りだし、探してみるが、ない。そこではたと膝を打つ。そうか、ピアノはどうか知らんが、たぶんギターやウクレレにおいてGsus4なんて最初っからなかったよな? G7sus4はあってもGsus4など地球上に存在しないんでねぇかい。それを俺は「今押さえているコードはsus4」とギターを弾き始めてからず〜っと信じて疑わなかったのだ。
まぁいい。とにかくこれでカプチーノは「Cmaj7」と「G7sus4」で弾けることがわかりまひた。さっそくトライしてみると、、、おお〜!なんだかカリビアン風でとってもオシャレではにゃいの。まるで別の曲のごとく新鮮なり。これにハープをかませたなら、それはもう極上の、、、、、おいおい、おのれはいつもこの曲でハープ「C」を吹いてきたんじゃろうがい。そんならノーマルKeyは悩まんでもおのずとCになることになんで気がつかんのなら。アホか!(これ、すべてノンフィクションです。つづく、、、、)
存在の旋律 (2006.09.10)

腰の痛み絶好調。ぎっくりレベルには達していないが、おかしいな、たいていは一晩寝れば治るのでちゅが。ちゅがちゅがっ!

昼より、安芸区民センターにて「バイオリン&ビオラコンサート」の司会。バイオリン奏者のオタマとビオラ奏者F嬢の生徒さんの合同発表会を毎年この時期にやっており、俺も司会を担当するのがこれで4年目。下は幼稚園児から上は75歳まで。コドモは物怖じすることなく涼しい顔で演奏するのに対し、オトナたちのバリエーション豊かなキンチョー具合はヘタなお笑い番組より数倍も面白い。いやいや、演奏がこれまた素晴らしいのだ。俺は司会しながら、手が腫れ上がるほど拍手したぜ。たしかにプロのそれと比べると全然未熟ではある。が、彼らの渾身の演奏は運指やリズムがどうこうではジャッジできん。おおげさに言えば奏でるメロディに<人生>が垣間見えるのだ。蝶ネクタイを締めてステージに立つ成りきりモードの青年がいるかと思えば、頭に手ぬぐいを巻き付けた初老の男性も。そうそう、デパートの制服のままの若い女性もいたな(笑)。なんだかね、存在の旋律がすごくリアルなんだよ。彼らの多くが、とっくに成人を過ぎてからバイオリンを初めて手にしてるのだ。この歳からだと「うまくなったね!」と言われるまで、相当に長い道のりと思われる。そこがいいじゃないの。そのまんまが音楽じゃないの。これにかなうものなし。ありがとう。
ただ粛々と、、、言霊、、、 (2006.09.09)

オタマが早く仕事に出かけたので、午前中はクーの子守り。昼過ぎ、ヤツを実家に預けてから、引き続き旧PCから新PCへのデータ移し替え作業に没頭。なにしろこれが片付かないことには仕事に支障をきたすのだ。このテの知識がきわめて貧弱な俺は、ヘタに操作するとデータをオジャンにしかねないので、ケーブル類は極力使わず、一番原始的な、つまり CDRを使って地味〜にバックアップ。しかも、この数日間神経張りつめて座りっぱなしのせいか腰がついにギックリ警報発令(泣)。
その合間にも容赦なく代理店さんやデザインプロダクションから電話攻勢。夏はイベントで忙しかったが、今月は広告業が火を噴きそう。休みなどとっくに返上の構えである。しかぁし!それでも17&18日、23&24日はシーカヤックで一泊ツーリングに出かけるつもり。一ヶ月以上遅れの盆休みじゃい。

仕事しながら、先日買ったジャクソン・ブラウン「ソロ・アコースティック第1集」、ニール・ヤング「プレーリー・ウインド」を交互に聴く。どちらも一年前にリリースされた音源だが、夏の終わりにこれほどピッタンコのミュージシャンはいない。ジャクソン王子、ギターもピアノも相変わらず知的だし、ニール先生の<乾燥シイタケ>のような声も健在。
いや、お二方とももう相当歳いってるのに、描き出す地平の瑞々しさといったら。ため息もんス。しかし、やっぱり俺って歌ものが好きなんだねぇ。英語はわからんが、彼らの言葉の海にぽっかり自分を浮かべてみると、風景や心情がかなり明確にイメージできる。あとで訳詞を読むと、かなり近いことに驚くこともしばしば。言霊とはうまいこと言うな、日本人は。
時間が足りん (2006.09.08)

1日が24時間では足らんほどの忙しさ。っつーか、もし48時間あれば、俺はとっくに死んでいることだろう。はは。

昼より、某広告代理店にて新規仕事の打ち合わせ。そのあと資料を求めて書店をはしごし、その帰り際、チャリ漕いでるところへまた新規のオファー。いや、嬉しいもんですわ。魂も体力もレッドゾーン。はよ、新しいPC使いこなせるようにならにゃ(笑)。
MacBook購入 (2006.09.07)

夕方、某デオデオにノート型の新しいPC、Macbookを買いに行く。Macに詳しい、旅の相棒、久保直樹も付き合ってくれて、備品等いろいろアドバイス。
早速自宅に持ち帰り、久保が初期設定などすべてやってくれたが、肝心なデータの移し替えが何度トライしてもダメ。タイムオーバーにて、明日、頭を冷やしてひとりで再チャレンジするべ。なんつーてもこのところ寝不足。
トラブル続き (2006.09.06)

先日の日報に書いた通り、パソコンが異音を発したりレスポンスが悪いなど不調なので、今朝、某デオデオのアップル担当者にデンワで問い合わせてみたところ、もう相当ヤバイ状態に来ていることが判明。至急ハードディスクの交換をせねばならんげな。5年間保証内なので修理費の5万円はタダらしいが、戻るまでに3週間はかかるとか。やった、これで遅い夏休みがたっぷり取れる!、、、ワケもなく、しょうがない、新しいMacを買うことにした(泣)。
今のPowerBookG4が30ギガ。ノートではMacBookっつーのかな?一番安いのでも倍の60ギガ。うん、俺にはこのグレードでたぶんよかろう。明日、早速手配する。なもんで、二三日は当屈折日報も更新出来ない可能性もある。やれやれじゃわい。
不思議な相関、、、2カ月の辛抱、、、 (2006.09.05)

その日の思いつきを毎夜、イメージシート数枚に書きなぐるという作業を続けている。こうすると頭の中が整理され、俺自身の課題や物事の優先順位(無意識的に避けていることなんかもけっこう多いんだわ)も見えてくるし、まったくランダムと思えたヒラメキ同志に実は意外な相関があることが発見出来ることも少なくない。気付かなければ、そのままだ。

当マンション、外壁メンテかなにかで、今週より周囲をぐるり足場で囲む作業が始まり、その工事音で終日煩くてかなわん。大家さんの説明では工事完了までに丸2カ月要するとのこと。日によっては洗濯物が干せんし、今朝もヨガやってたらベランダにいきなりヘルメットのオッサンが立っていたりしてビックリだ(パンツ一丁の男がアクロバティックなポーズをとってるもんだから向こうも驚いただろう)。仕事、夜にシフトしようかのう。
二日酔い、、、PC不調、、、Web2.0の脅威、、、 (2006.09.04)

昨夜、というより今朝の4時まで、オタマとの酒宴が「だはは」「キャハハ」と大いに盛り上がり、久しぶりに強烈な二日酔い。やはり家で飲むと帰る心配がないし、相手がオタマだからガードも下がるしで、勢いつくと際限なくなっちまうんダベな。ふぅ、シンドイでちゅ。結局昼過ぎまで動けず。

PowerBookG4の調子がすこぶる悪い。使用中「カポッ」やら「カッタンカッタン」などの珍妙な異音がするし、操作レスポンスも鈍くなった気がする。購入から丸3年。そろそろ寿命スかねぇ。

Web2.0時代到来。ソーシャルネットワークサービス「ミクシィ」、フリー多機能辞典「ウィキペディア」エトセトラ、これらインタラクティヴを駆使した新種のメディアや情報サービス、インターネットショップの躍進で、旧態依然のシステムは次々と役立たなくなるだろう。徐々に、ではなく一瞬にだ。次にヤバイのは俺はTV局と思う。

夏の残り香 (2006.09.03)

春先と、夏の終わりにはよく夢を見る。それも、リアルな短編を続けて何本も。目がさめるとなんだか「フィルムマラソン」を見終わったようなけだるさ。シーンを反芻する間もなく、数分もたてばあれよあれよと記憶が消去されていく。あれってなんでだろうね。脳が勝手に思い描いた世界にしても、有効な示唆があったり、心あたたまる出会いがあったり、ここではないもうひとつ別の世界が存在すると確信できるほどの手触り。今日はね、誰かにお礼を言ってた。とても大切な誰かだった。なんで忘れちまったんだよう。

*写真:本日の夕食はオタマが残り物で作った「玄米ゴーヤカレー」。俺はこれを超えるカレーを今まで食ったことがない。ウマ過ぎ!

わっしょい奉行 (2006.09.02)

昨夜DUCKで弾きまくった愛器テイラー「八丁念仏」。先月6日、ONSENSとのジョイントライブでの一曲目イントロで昇天してしまったかのように見えたが、原因のジャック接触不良も完治し、今回見事にリベンジを果たした。っつーか、最近ウクレレ「コベイション」に主役の座を奪われた鬱憤を晴らすかのごとく凶暴にしてジェントルな雄叫びは「ワシの存在を忘れてもろうちゃ困るで」とでもいいたげである。うむ、確かに。やっぱりオヌシの斬れ味は抜群よのう。ギターでしか表現できない風景があることも再認識できたス。
それにしても夏のコラボ連戦を終え、しばらく音楽はもうエエわ、と思っていたのに、もう次の構想が沸き上がってくるたぁ、こりゃビョーキだね。はぁ、わっしょい、わっしょい。
Boogie太三とのジョイント (2006.09.01)

スタジオDUCKにて、夏の異種格闘技的ライブのファイナル。で、今夜の対戦相手(笑)は東京よりBoogie太三氏。

客の入りは80%。まず俺の先攻で1時間ちょい。

「新しいストーリー(新曲)」>「もう一晩おまえと」>「ホライゾン」>「フリージア」>「往く道は、風」>「どうじゃい」>「雨のラブホテル」>「アカバナー」>「Get closer」>「黒いストッキング」>「サティスファイ・マイ・ソウル」

新曲「新しい〜」はうまくいったが「フリージア」「往く道は〜」など久しぶりにやった曲は大いにコケる。特に「往く道は〜」は、しょっぱなから「ありゃ?この曲はオープンDじゃなくGじゃなかったっけ?」などと悩んでいるうちに歌詞がとびまくり、前半はメロメロ(練習しとけっつーの)。他にも、あの曲は余計だったかな、と思う曲もあったけど、全体的にはウケはよかったみたい(今年最高の出来!という声もあり)。

二部はBoogie氏。広島は初めてということもあり、最初は少し堅かった?曲が進むうち、伸びやかさとうねりが出てきて、持ち味を十二分に発揮。客も沸く。まよなかしんや(from沖縄)、ONSENS(from栃木、神奈川)、野澤松也(from東京)、そしてBoogie太三(from東京)と、この一カ月続いたコラボライブもこれにて打ち止めかと思うと少々淋しくもあり。集客に関しては平均25人の入り(最高はONSENSで50名)で、悪くはない。というより、広島においては奇跡に近いかも。俺的にも、寝る時間を惜しんで宣伝告知によう頑張った。マジ、褒めてやる。Boogie、ありがとう。素晴らしい演奏で締めてくれて。またやりましょう。

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