契約しているネットの光ケーブル会社からデンワ。 「テレビに接続するだけで、映画が見放題のサービスを開始しました。これでもうレンタルビデオ屋さんを利用する必要がなくなります」 と、営業氏。 もちろんこれを利用するには別途契約が必要で、その無料お試しキャンペーンのアナウンスだったのだが、たったひとつのサービスの登場が、大手企業(この場合は「ツタヤ」など)の経営基盤と存在価値を根底から揺るがす脅威になる。今はそんな恐ろしい時代であることを再認識。ま、俺は映画を好きなだけ見れるほどヒマがないのでパス。
夕方、某映像プロダクションで、某企業のPVナレーション録り。5分程度のものに、たっぷり1時間もかかっちゃいましたとさ。正直、コピーライターの眼から見て、手渡された原稿にはあちこちに難があった、いろんな意味で。でも、それはそれ。プロとしてはそのなかで最高のパフォーマンスをやり遂げねばならん。俺はまだまだ修業が足りんと痛感。一方で、ナレーターとしてはかなり期待されている部分もあるようだ。課題を克服できれば、今後さらにオファーが増える気がする。
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